平原健二氏所蔵
朝鮮半島との通交で繁栄した戦前の対馬・厳原の光景。
 対馬はその位置から東アジアの国際情勢に翻弄され続けた歴史を持つ。中世から近世にいたる700年余りは一貫して宗氏の支配が続いた。鎖国下の江戸時代にも朝鮮半島との通交が続き重要地であった。明治維新後、対馬の開発は遅々として進まず、島の南北を結ぶ縦貫道路の実現は昭和43年までかかった。そのため対馬の絵葉書は厳原中心で、観光開発も他島に比べ遅れることとなりそのことで貴重な自然が残る。

厳原町大町通り(昭和初期)★

NA0231■厳原大町通り(大正末)★ NA0232■厳原大町通り(大正末)★
NA0233■厳原全景(大正末)★ NA0234■厳原大町通り(昭和初期)★
NA0235■白江橋通(大正末)★ NA0236■厳原大手橋(大正末)★
NA0237■厳原郵便局(大正末)★ NA0238■厳原税関支署(大正末)★
NA0239■厳原佐野屋橋(大正末)★ NA0240■厳原警察署(大正末)★
NA0241■厳原中学校(昭和初期)★ NA0242■厳原中学校(大正末)★
NA0243■厳原尋常高等小学校(大正末)★ NA0244■厳原尋常高等小学校(大正末)★
NA0245■対馬高等女学校(大正末)★ NA0246■厳原港(大正末)★
NA0247■厳原幼稚園(大正末)★ NA0248■対馬石屋根家屋(大正末)★
NA0249■若田硯採掘(大正末)★ NA0250■農家婦人(大正末)★
NA0251■農家婦人(大正末)★ NA0252■女の馬乗りと石の屋根(昭和20年代)★
NA0253■対馬高浜砲台(大正末)★ NA0254■対馬高浜砲台(大正末)★

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