平原健二氏所蔵
古くから大陸との交流で栄えた五島と壱岐の懐かしい風景。
 古くから遣唐使船最後の寄港地、海外貿易の拠点として栄えた五島列島。絵葉書で紹介した福江地区は中心市街として町並みも発達したが、昭和37年に596戸が被災した福江大火により焼失。その後は近代的な商店街となっている。
 同じく朝鮮半島や大陸との中継地として古くから栄えた壱岐。古代史など史蹟の宝庫だが、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に築城した勝本城跡をはじめ近世の史蹟も多い。絵葉書も古くから発行され、町並み以外にも海水浴場や林間学校など文化観光に関するものも多い。

五島福江港河口(昭和初期)★

NA0201■五島・福江新栄町(昭和初期)★ NA0202■五島・福江酒屋町(昭和初期)★
NA0203■五島・福江港河口(昭和初期)★ NA0204■壱岐・郷ノ浦港(大正中期)★
NA0205■壱岐・湯ノ本温泉場(大正中期)★ NA0206■壱岐・勝本港(大正中期)★
NA0207■壱岐・勝本辰ノ島海水浴場(大正末)★ NA0208■壱岐・勝本城山公園(大正末)林間学校風景★

NA0209■壱岐・勝本剱磯奇岩(大正末)★

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