山頭火が絶賛した歴史と町並み。稀代の名温泉地日奈久。
 2009年に開湯600年を迎える熊本県日奈久温泉の絵葉書。江戸期は細川藩の藩営温泉として栄え、明治29年(1896)に門司〜八代間に鉄道が開設されると遠方からも名士が訪れる屈指の温泉地となる。大正12年(1923)には日奈久まで鉄道延伸、昭和5年(1930)には種田山頭火がこの地を訪れ織屋旅館に宿泊しこの地を絶賛した。現在も往時の古い町並みが残り、絵葉書の世界を体感することができる。


温泉旅館の櫛比せる日奈久町の一都(昭和初期)


KU0201■日奈久温泉町実景(大正初期) KU0202■君ヶ淵の風光(大正初期)
KU0203■日奈久海岸の夕照(大正初期) KU0204■日奈久温泉神社石段(大正初期)
KU0205■日奈久温泉町の一部(昭和初期) KU0206■日奈久温泉町全景(昭和初期)
KU0207■温泉旅館の櫛比せる日奈久町の一都(昭和初期) KU0208■日奈久温泉神社(昭和初期)

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