博多・冷泉地区(旧冷泉小学校区)まちづくり戦後史 1945〜2007


福岡大空襲と終戦
福岡進駐と接収統制
戦後復興計画
商店街・歓楽街の復興
町世話人制度
博多祇園山笠と地域住民
博多松ばやし・おくんちと住民
昭和30年代のにぎわい
町界町名改正・流存続の危機
自治連合会の発足
博多駅の移転
店屋町界隈の変化
市内電車の廃止と地下鉄登場
櫛田神社と冷泉地区
地域教育
冷泉小学校の統廃合
地域の活動(運動会・成人式etc)
昭和から平成へ
町世話人制度廃止と自治協発足
地域の課題と未来


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博多・冷泉地区の戦後と自治連合会40年のあゆみ
地域の課題と未来
町の美化、公園問題、次世代へ伝える地域像。

 冷泉地区は古い博多の町並みと、商店街や歓楽街が混在する町である。地域には冷泉公園をはじめ、那珂川河畔の清流公園、中島公園があり、地域の先輩方の尽力により現在の姿が出来上がっている。
 現代は次世代へ何を伝え、何を残していくかが問われている。目先の利益や私利にとらわれることなく、地域や子孫に残すものは多々ある。冷泉地区は特に櫛田神社のお膝元であり、歴史と景観の維持を含めて、商店街や歓楽街の新しい魅力を創り上げていくことも求められる。
 地域の自治活動の力は、昭和20年代には河川に蓋をする話まで汚染が進んだ博多川の問題をはじめ、都市としての博多部の魅力を高める美観問題、駐車場問題、ごみ問題など様々な分野で発揮されてきた。博商会や中洲連合会と連携して度々課題に上がった冷泉公園の地下駐車場整備問題は、すでに同様の地下駐車場が設置された警固公園を参考に議論、市当局への陳情がなされたが実現には至っていない。
↑冷泉公園ワークショップ(平成18年12月10日)

 都市計画によって生まれた冷泉公園の美化清掃維持活動は代々受け継がれ、美観問題は現在も放置自転車が問題となっている事と関連して、駐輪場設置問題とともに地域の高い関心を集めている。
 平成18年12月10日に開催した冷泉公園のワークショップには、各町から60人以上の参加者で活発な意見交換がなされ、平成19年度に向けてさらに話し合いが持たれる。
↑冷泉公園ワークショップ(平成18年12月10日)

 身近な生活における街路灯の維持管理の問題、公園内や商店街に居座り美観・衛生問題となっているホームレスの問題、高齢化社会の本格到来を前に市が進める歩道等の段差解消に至るまで、自治連合会を中心にした各町内会、諸団体が連携して地域の問題としてひとつ一つを解決していく持続力が求められている。
 自治連合会はその調整役として、支援役として、地元の民意を反映する役割を担い、次世代へ地域の伝統と魅力を伝えるさらなる努力が必要であり、若い世代の育成や伝承も益々重要となっていくであろう。
↑冷泉公園ワークショップ(平成18年12月10日)





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